そら豆はとりあえず塩ゆでにしておけばいいかと言う方が多いのではないでしょうか?
もちろん、茹でたそら豆も美味しいのですが、ものすごく簡単でおつまみにもなる「そら豆レシピ」を紹介していきたいと思います。
旬なものは旬のうちに食べるのが一番。ビールのつまみに定番の枝豆もいいけど、今夜はそら豆で乾杯しましょう。
そら豆の美味しい食べ方 茹でる/焼く/蒸す
まずは基本の茹でる、焼く、蒸す、いずれもレシピと言えるのかと言うくらい簡単な作り方です。
そら豆の鮮度のいいものは、さやが青々として、しっかりしています。古くなってくると黒っぽくブヨブヨになり、豆も上の筋の部分が黒くなってきます。出来るだけ新鮮なものを選びましょう。
また、そら豆は鮮度が落ちるのが早く、味も栄養分も落ちていきますので、大量にある場合はすぐに茹でて冷凍保存するのがおすすめです。
そら豆はさやから出し、薄皮に包丁で切り込みを入れ、鍋にお塩とお酒を入れて沸騰したたっぷりのお湯で2~3分強火で茹でましょう。そら豆が泳ぐような感じで。茹で上がったら、ざるにあげて、粗熱をとれば完成。茹でる前に切り込みを入れることで茹でたあとに皮がシワシワになりにくくなります。茹で過ぎに気を付けてくださいね。
さやに入ったまま焼きましょう。蒸し焼き状態なので豆が水っぽくならずにホクホクに。
【加熱時間の目安】
・ガスレンジのグリル 両面焼き水なし強火で約10分
・オーブンレンジのグリル 約8分
・オーブントースター(600W~800W) 約10~12分
表面が焦げてきた頃が食べ頃。火が通っていればOKです。加熱時間は目安ですので、そら豆の様子を見ながら加熱して下さい。焼く前にさやに包丁で切り込みを入れておくと焼いている時に爆発することはありません。
そら豆はさやから出して薄皮に包丁で切り込みを入れましょう。シリコンスチーマーに水50ccとそら豆を一緒に入れフタをして700Wの電子レンジで5分ほど加熱してから、2分程蒸らせば出来上がり。
★味付け★
塩が定番ですがカレーパウダーや味噌、醤油、わさび醤油、ゴマ、マヨネーズなど色々試してみましょう!新たな発見があるかもしれません。
そら豆の焼き方 トースターで簡単&時短レシピ
- トースターの天板にアルミホイルを敷きます。
- そら豆は枝についてる方の端を切り、周りを包丁の角でぐるっと切り込みを入れて、上の部分の皮を取ります。そのままアルミホイルの上に並べましょう。
- 塩を一振りして、200℃のトースターで4分ほど焼き、薄皮が弾けたら完成。
さやのまま焼くと火の通りが悪く時間が掛かりますが、半分取って焼くと短い時間で出来上がります。既に飲み始めていて追加のおつまみを作る時などに特におすすめです。
そら豆のおつまみ 簡単レシピ
上記のトースターで焼くのも簡単おつまみレシピですが、茹でたそら豆もいいですよね。
簡単すぎてレシピと言うよりも味付け?食べ方のような気もしますが…。
いずれも塩ゆでしたそら豆
- キッチンペーパーなどで水気をきり、塩&カレーパウダーをまぶす。
- 薄皮を剥いてワサビ醤油につけて食べる。
- 薄皮を剥いて塩・こしょう・オリーブオイルで和える。
もうひと手間くらいかけてもOKと言う時は、茹でてから焼くのがいいですね。
(香ばしくなります。)
まとめ
枝豆に飽きた時に是非そら豆のおつまみを試して見てください。
旬のものは体にもいいです。
そら豆の時期にはそら豆を食べましょう!