一時的な体重の変化やたま~にしか着ない服のウエストのサイズが合わない時にダイソーやセリアなどの100均グッズで対応できれば助かりますね。
針や糸をつかわず、裁縫なしでしかも出来るだけお金をかけずにウエストを広げたり、詰めたりして調整する方法を調べてまとめてみました。
ウエスト調整ボタン、ウエストアジャスターがどこに売ってるのかをお伝えします。
- 久しぶりに着る礼服のサイズ調整
- 体重管理中のサイズ調整
- お下がりの服のサイズ調整
- 出産前後のサイズ調整
などの参考になればと思います。
ウエストを広げるグッズ
まずはウエストのサイズを広げるグッズからご紹介したいと思います。
100均で見つかればいいですが、見つからない場合には通販で買えるグッズもご紹介します。
ウエストアジャスター
フックに付けてウエストを広げることができる「ウエストアジャスター」。
100均の手芸コーナーで探してみて下さい。ブラックとベージュがあります。
針や糸は不要でズボンのフックに差し込むだけでOKなので手軽に利用できる商品です。
ただし、差し込むだけだとトイレで落としてしまう可能性もあるので心配な方は使用前に安全ピンで留めたり、縫い付けておいたりした方が安心です。
お近くに100均がない場合は、価格は上がってしまいますが楽天でも同じようなタイプのものが売られています。
こちらはズボンの色に合わせて使える3色セットになっています。
ヘアゴム
ボタンタイプの場合の簡単な方法として、ヘアゴムを使ってもウエストのサイズを広げることができます。
ボタンホールにヘアゴムを掛け、輪の中にくぐらせて固定し、反対側のボタンに引っ掛けるだけです。
長めのヘアゴムの方が広がるサイズは広くなりますので、必要に応じて使うゴムの長さも調節してみて下さい。シンプルなタイプの方が使いやすいです。
めっちゃノビル
続いては、楽天で購入可能なつけるだけでウエストを広げられる「めっちゃノビル」です。
使いたいズボンやスカートに合わせて、ボタンタイプと前カンタイプを選べます。購入する場合は、どちらも使いたい部分のサイズ&形状のチェックをして下さいね。
◆ボタン用
楽天の口コミが530件以上あり、総合評価が5点満点中4.4ですのでなかなかの高評価です。
フックタイプならこちら。
◆前カン用
ウエストを縮めるグッズ
ゆるい場合にウエストを縮めるグッズも100均で探すことができます。
ウエスト詰めには楽らく!ゴムベルト
こちら▲は「楽らく!ゴムベルト」。
レディースとキッズタイプがあります。
参考胴囲がレディースが約50~80cm、キッズが約48~61cmとなっています。
レディースですが、80cmまでなら男性でも使用できますね。
ズボンでもスカートでも使え、ベルトをしたままで着脱できるのでトイレも楽です。
2種類の使い方ができます。
◆使い方1
- ゴムベルトを服のベルトループに通す
- フロント部分のベルトループに両方のバックルを通して取り付ける
◆使い方2
- ベルトの長さをアジャスターで調節する
- ウエストに一周巻いてボタンを留める
100均が近くにない方はこちら▼をチェックしてみて下さい。
楽らく!ゴムベルト
安全ピン
分厚い生地の場合は難しいですが、ウエストの詰めたい位置で留めればOKなので応急処置としては手軽な方法ですね。
ただ、生地に穴があいてしまっても構わないタイプのものしか使用できません。
また、着脱が簡単な分、簡単に外れるので万が一外れてしまったことも考えておいたほうがいいですね。
クリップ
詰めたい場所で止められるますし、小さいタイプのものも100均でも売っていますが、着た時に違和感があるかもしれません。
これ以外、他に方法がないという時には役に立つでしょう。
サスペンダー
サスペンダーというと子ども用のものというイメージがあるかもしれませんが、細めでカラーバリエーションが豊富なサスペンダーなら大人も使いやすいです。
キッズはもちろんレディースサイズもメンズサイズもあります。
さいごに
ウエストサイズの変化は誰にでもありますね。
冠婚葬祭の時にしか着ないものだったり、普段着でもまたサイズが戻ることもありますから簡単に調節できるグッズは本当に便利です。