傘の持ち手カバーがあればビニール傘でも自分のものとすぐ分かるし、他の人が間違って持っていってしまう確率も減るはずですね。
あるはずの傘がなくなっていた時の悲しさや悔しさは何とも言えません…。
傘がなくなってしまい後悔する前に目印をつけておくのも盗難防止のひとつ。最近はかわいいアンブレラマーカーも売っていますね。
持ち手カバーやそれ以外でも100均の商品などで目印となるアイデアをまとめてみましたので、参考になればと思います。
傘の持ち手カバーは100均にある?
傘のグリップ(持ち手)につけるカバーは一時期はダイソーやセリアなどの100均で売られていたのですが、最近は残念ながら見かけません。
ダイソーなど商品数が多いので傘の持ち手カバーは梅雨時など限られたシーズンのみの扱いなのかもしれません。
梅雨時にまた探してみたいと思います。
傘の持ち手カバー以外の目印のアイデア
持ち手カバーではなくても傘の目印となるものは色々あります。
家にあればそのまま使えるものから、100均で買えるもの、ネット通販で買えるものなどを集めてみました。
リボンや布
100均にも色々なデザインのものを売っていますが、そのまま短めにカットして結びつけてもいいですし、両面テープで貼り付けてもいいですね。
リボン以外の布でも両面テープ等があれば、柄の部分につければ目印になります。
傘に直接描く
透明なビニール傘なら柄の部分やビニール部分に直接描いてしまうのもありですね。
ただし、センスは必要かもしれません…。
マスキングテープ
マスキングテープも100均で様々な種類が売られています。
柄の部分の付け根にぐるっと一回り貼るだけでも目印になりますし、柄の部分全体にぐるぐる巻にしてもいいですね。
間違えられないためには、出来るだけ珍しいデザインのものを選びたいですね。
ケーブルまとめ
100均で売られているケーブルをまとめるものも商品によっては傘の目印としても利用できます。
マジックテープでバンド式のものなら簡単につけられますし、両面テープや接着剤でくっつけてしまってもいいでしょう。
ステッカー・シール
ダイソーでは「クリアデコレーションシール」という傘用に使えるステッカーが売られています。
ディズニーやかわいい動物柄など、種類も豊富なので子ども用に可愛くデコレーションすることも出来ますし、ワンポイントの目印としても使えます。
ダイソーの「クリアデコレーションシール」の画像はこちら。
名前つける
他の人の名前がついているものは間違えないでしょうし、故意にも持って行きにくいもの。
シンプルに名前を書いてしまうのもありですが、書くのはちょっと…という場合は印鑑を押した紙を貼るのもありでしょう。
ただし、名前が分かってしまうのは防犯的には微妙ですので特にお子さんの傘につけるのはおすすめしません。
目印と思えば、自分の名前ではなくペットの名前等にしてもいいかもしれませんね。
グルーガンで目印を貼る
セリアやダイソー(ダイソーは200円商品)で売っているグルーガンとグルースティックを使用して、好みの布地を貼り付けオリジナルの持ち手カバーを作ることも出来ます。
テプラ
テプラをもっているのなら、名前を貼っておいてもいいですが、名前以外なら「GPS内蔵」などと傘につけておくと盗まれにくいでしょう。
アルファベットと数字&記号だけでOKならダイモのキュティコン▼はお手頃価格で入手可能です。
専用テープは水に強いので、傘の目印としても便利です。
アンブレラストッパー
傘の柄の先端部分につけて使えるアンブレラストッパー。100均でも取り扱いがあります。
テーブルや台に引っ掛けるとストッパーにもなり、目印にもなります。
アンブレラストッパーの画像はこちら。
通販で探す
ネット通販で持ち手カバーを探そうと思うと商品名やものの名前が分からないと探しにくいものです。
検索に入れる言葉で見つけられる商品が変わってきます。
- 傘 ストッパー
- 傘 グリップカバー
- 傘 マーカー
- アンブレラマーカー
などと検索すると目印になるものに出会えるはずです。
上記の他、傘の目印や持ち手カバーでも探してみて下さい。
◆傘の目印を探す
◆持ち手カバーを探す
また、カラーマークというこういう▼タイプの商品もあります。
さいごに
鈴などの音が出るタイプのものも間違われにくいですし、盗難防止効果も高いですね。ただ、自分で持ち歩く時にも音が気になるかもしれませんが。
様々なタイプのものが売られていますので、お気に入りをみつけるのに参考になれば幸いです。